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小泉前総理の靖国参拝は憲法違反として沖縄戦の遺族らが訴えていた裁判で5日最高裁が棄却したことを受けメンバーらが学習会を開きました。この裁判では小泉前総理の参拝が合憲か違憲かの判断は示されないまま原告の敗訴が確定しました。

8日の学習会では元原告団長の金城実さんが「提訴から4年8ヶ月の闘いの中で一度も憲法判断に持ち込まれなかった事は非常に悔しい」と感想を述べた後、大阪で「靖国合祀取り消し訴訟」事務局長を務める菱木政晴さんが靖国問題には援護法のからくりがあると強調、合祀取り消し裁判について熱く解説しました。金城さんらは新たな裁判に向けて今後も活動を続けます。