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事件や事故に巻き込まれた人たちの心のケアにあたる県警の被害者カウンセラーに5日、医師や臨床心理士など７人が委嘱されました。被害者カウンセラー制度は事件や事故で、心に深い傷を負った人たちの精神的ケアをしてもらおうと県警が５年前から導入しているものです。
被害者の多くが、事件後すぐは自分の身に起こったことを理解できず、数年経ってから、混乱するケースが多いということで、カウンセラーは「一人で悩まないで、早めに相談してほしい」と話していました。