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マリンレジャーシーズンを前に、機動性の高い水上バイクを使った救助方法の講習会が北谷町で開かれました。講習会はウォーターリスクマネージメント協会などが実施したもので、ライフセーバーや消防のレスキュー関係者など、およそ50人が参加しました。
水上バイクは早いものでは時速70キロ近いスピードが出るほか、リーフがある浅い場所でも走行できるなど、機動性の高さから水難事故時の救助の手法としてここ数年県内でも徐々に普及しつつあります。
参加者らはインストラクターから説明を受けた後、実際に溺れた人を水上バイクの後ろに取り付けた専用の板に乗せて救助する訓練を2人1組で行い、真剣な表情で手順を確認していました。