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県総合福祉センターにある福祉用具の展示場が内容を充実してリニューアルされ、29日に関係者を集めてセレモニーが行われました。那覇市首里石嶺町の県総合福祉センターにある展示場は、広さがこれまでの3倍、展示品の数も10倍と拡大されました。
そして高齢者の在宅介護を支えるために一般家庭で使いやすい用具が展示され、新たにモデルルームも設けられました。これはベットで寝るお年寄りを車いすやお風呂に移動するためのネットで、一人の介護で移動できるように工夫されています。このほか木製の椅子と一体になったトイレなど実用的な器具が多くコーナーに設けられた相談室では在宅での介護について相談も行っています。