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全国ワースト1の県内の飲酒運転の現状を打開しようと、4月から県警に飲酒運転対策専門の調査官が設置されることになりました。

新しいポストは4月からの県警の組織改変で県警本部交通企画課の中に設置され、警視クラスの警察官から1人が就任します。この調査官は飲酒運転の対策を専門に担当し、取り締まりの実施や飲酒運転撲滅に向けたキャンペーンの企画、県警の中で専任のプロジェクトチームを立ち上げて、飲酒運転の撲滅に取り組みます。

交通死亡事故全体に占める飲酒運転の割合は、去年まで沖縄が12年連続で全国ワースト1となっています。