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旅立ちの季節。琉球大学の卒業式が23日に行われ、大学院生などを含む1700人余りの卒業生が社会に巣立ちました。
琉球大学の今年度の卒業生は、法文学部など6つの学部の卒業生が1431人、これに大学院生や専門課程の卒業生を合わせると1739人が学び舎を後にしました。
卒業式で森田孟進学長は「大学は高い教養と専門技術を培う場であり、本当の勉強は実社会の中で行われる。甘い生活とは決別して社会で頑張ってほしい」と卒業生を激励しました。
琉球大学の6つの学部の卒業生の84%が就職を希望していますが、就職率は76.6%にとどまっています。