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モノレールの延長ルートについて検討する会議が21日、那覇市で開かれ、首里駅から西原入口を結ぶ3つの案に絞られました。4回目の会議には国や県、それに大学などから16人の委員が出席し、これまで上がっていた6つの延長ルートについて話し合われました。

その結果21日の会議で、採算性やまちづくり計画との兼ね合いなどから県道宜野湾南風原線の南側に新しい道路を整備して西原入口まで延長するルートと浦添国際センター線を通って西原入口まで延長するルート、また、石嶺福祉センター線を通って西原入口まで延長するルートの3つに決めました。検討委員会では秋ごろをメドに1つに絞る方針です。