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4月の参議院補欠選挙に出馬を表明している前の那覇市議会議員の島尻安伊子さんが、3月18日、基本政策を発表しました。島尻さんは、4月22日の参議院補欠選挙に、自民・公明の推薦を受けて立候補する予定で、『台所から政治を変える』をスローガンに、5つの政策目標を発表しました。
4人の子供を持つ島尻さんは、『子育て』がしやすい環境作りを大きなテーマにしていて、不妊治療に対する健康保険の適用や、小学校の1クラス30人学級の実現を政策に挙げています。また、基地問題では、仲井真知事と同じく普天間基地の危険性の除去が最優先としていて、名護市辺野古への移設も現実的にあり得るとの姿勢を示しました。
今回の参院補選には島尻さんのほかに、前の連合沖縄会長の狩俣吉正さんと会社代表の金城宏幸さんもすでに出馬を表明していて、激しい選挙戦が予想されます。