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県内では依然としてインフルエンザの患者が増えていて、県は2週連続で流行警報を出して予防を呼びかけています。
県によりますと58の医療機関のインフルエンザの患者数は、2月26日からの1週間の1904人に引き続き、3月5日からの1週間でも2138人となり、更に増加していることが分かりました。
インフルエンザは調査機関1ヶ所当たり30人を越えると流行警報を出す基準となりますが、今回の調査ではその基準を上回り、これで2週連続の警報となり、特に浦添以南の地域で特に流行しています。
一方、これまでに小・中学校合わせて13クラスで学級閉鎖もあり、県ではうがいや手洗いなど、予防の徹底を呼びかけています。