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東村の前助役が村の公金を私的に流用していた問題で、村は週明けにも前助役を刑事告訴する方針を固めました。
東村の比嘉勝正・前助役が村の定期預金を担保に3500万円を借り入れ、私的に流用していた問題で、これまで村では独自の調査で問題の全容解明を進めていたものの、前助役の告訴については方針を明らかにしていませんでした。
その後、今月13日に前助役が村の幹部らと面談し事情を説明したことを受けて、いったんは告訴を見送っていましたが、法的責任は逃れられないと判断。全容の解明のためにも告訴する方針を固めました。村では週明けの19日にも県警に訴状を提出する方針です。