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2005年に全国酒類コンテストでグランプリを取った瑞泉酒造が、県産品と県外の特産品を合わせた新しい泡盛などを発表しました。
きょう発表されたのは２種類の泡盛で、「瑞泉・吟」はほんのりと甘い吟醸の香が特徴の43度泡盛。そしてもう一つは泡盛・沖縄の黒糖・紀州の南高梅で作った梅酒です。
佐久本社長は「研究を重ねて作った自信の新商品をぜひ多くの人に楽しんで欲しい」とＰＲしました。生まれたばかりの２つの味に、集まった人たちは満足の笑顔を浮かべていました。
このあと酒蔵では創業120年を祝う記念コンサートが開かれ、世界の舞台で活躍しているヴァイオリニストの千住真理子さんが奏でる美しい音色に観客が酔いしれていました。