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仲井真知事はあす13日、尖閣諸島を自衛隊機で上空から視察する予定です。中国は視察の中止を求めていますが、仲井真知事は「尖閣は沖縄の一部」だとして予定通り実施する方針です。

仲井真知事は12日午前、登庁の際に記者の質問に対して「予定通りあす(13日)行くつもり」と答え、(尖閣は)沖縄だと思っているので知事として視察は自然なこととの考えを示しました。

そして三役会議などで13日の午後、自衛隊機で尖閣諸島を視察する予定を改めて確認しました。

尖閣諸島の領有権を主張する中国側は、6日に福岡の中国総領事が計画の中止を県に直接求めています。中国は外務省にも視察の中止を要請をしていますが、政府は今のところ静観している様子です。