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ホエールウォッチングシーズンたけなわの慶良間諸島近海で、10日に一度に11頭ものザトウクジラの群れが確認されました。
群れが確認されたのは屋嘉比島の西の沖です。これは「メイティングポット」という行動で、一頭のメスのクジラを巡って、複数のオスが勢い良く泳いでいて、この日は一度に11頭もの群れが確認されました。
撮影したホエールウォッチング協会の宮城清さんは「これまで最高8頭のクジラは見たことがあるが、これだけの数で迫力ある姿は初めて」と話していました。ザトウクジラは今月下旬頃から北の海へ北上を始めるということです。