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この春、自衛隊に採用される県出身者などを集めた激励会が三月十一日陸上自衛隊那覇駐屯地で開かれました。激励会には2等陸海空士や曹候補士として採用された180人が参加しました。
また今回は歴代の県知事としては初めて仲井真弘多知事が出席し、「離島地域の搬送業務や、不発弾処理における自衛隊の活躍は素晴らしいものがある立派な自衛官になってほしい」と激励の言葉を贈りました。
県民の間には自衛隊に対し複雑な感情もありますが、今年度、県内からは過去2番目に多い、296人が入隊を予定しているということで、自衛隊沖縄地方協力本部では今後も自衛隊の活動へ理解を求めたいと話していました。