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ホエールウォッチングのシーズン真っ只中の慶良間諸島近海で2頭のシャチが確認されました。この近海で目撃されたのは珍しいということです。12月から4月頃にかけてのホエールウォッチングのシーズンには、連日多くの観光客が慶良間近海を訪れてザトウクジラの豪快なジャンプや潮吹きなどを楽しんでいます。
シャチが目撃されたのは3月4日で、映像を撮影したホエールウォッチング協会の宮城清さんは2頭が時折海面に姿を見せながらものすごい速さで泳いでいたということです。ザトウクジラを目当てに訪れた人たちも感激した様子でカメラのシャッターを切っていました。シャチは世界中の海に生息していて、国内では北海道や和歌山県などでは度々確認されていますがこの近海で撮影されたのは初めてだということです。