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泡盛出荷量が2005年につづき、2年連続で減少していることがわかりました。

県酒造組合連合会によりますと、2006年の泡盛の出荷量およそ2万7000キロリットルのうち、県内向け出荷は0.9%減とほぼ横ばいだったものの、県外向け出荷量は6.7%減少しています。

出荷量の減少は2年連続で、連合会では「沖縄ブームの沈静化」などを出荷量減少の要因として、今後は県外向けの広告を強化するとともに、古酒の増産と安定供給を目的とした「共同貯蔵所」を2008年にも立ち上げたいと話しています。