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国内女子プロゴルフの開幕戦、ダイキンオーキッド二日目。宮里藍選手は意地の追い上げを見せましたが、諸見里しのぶ選手は予選落ちです。
トップと５打差の37位でスタートした宮里選手。２番では、第２打をピンそば３メートル弱につける絶妙なアプローチ。これをきっちり決めて最初のバーディーを奪うと、９番ではロングパット。吸い込まれるようにボールはカップイン。
後半に入っても２つのバーディを奪った宮里選手は結局４バーディー２ボギー、トータル１アンダー、トップと５打差の17位タイで４日の最終日に臨みます。
一方、諸見里しのぶ選手は２日に続き、パットが安定せず、２バーディー８ボギーの６オーバーで予選落ちです。
なお、県勢トップの上原彩子選手は３バーディー、１ボギー、トータル３アンダーで８位タイと好位置につけています。