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歴史とロマンあふれる長崎の食や文化を紹介する物産展が27日から那覇市のデパートで始まりました。
物産展には長崎から38の業者が出店し、東洋と西洋の文化が融合する長崎ならではの名産品や工芸品を紹介しています。中でも毎年人気なのが「長崎ちゃんぽん」。中華街の老舗の味とあって、去年は1600皿が売れたということです。
そしてインターネットの人気デザートランキングで2位に選ばれたというレアチーズケーキ。このほかにも、今年初めて紹介される壱岐の焼酎をはじめ、定番の長崎カステラなど、異国文化がはぐくんだ名産品や工芸品が紹介されています。この物産展は来月5日まで沖縄三越で開かれています。