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大手企業に目を奪われがちな学生を引き寄せたいと、東京と沖縄の中小企業が那覇市で、合同企業説明会を開きました。
これは大手企業に比べ求人数も少なく、単独で多くの学生を集めることが難しい中小企業が合同で説明会を開き、人材を確保したいと中小企業家同友会が毎年実施しているものです。
説明会に参加している企業は沖縄と東京の38社。団塊世代の退職や少子化の影響で売り手市場となっている東京からの参加企業は例年の2倍の11社となっています。
会場を訪れ、企業リストを熱心に見ていた来春卒業予定の大学生は「東京と違い、沖縄では就職は厳しいという感覚で必死です」と話していました。