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沖縄と同じくアメリカ軍基地を抱える韓国で、反基地の活動を続ける平和団体のメンバーが県内の基地を視察しています。
視察に訪れている平和団体のメンバーは韓国とアメリカで結ばれている地位協定の改定を求め、軍人犯罪の被害者救済の活動をしています。
嘉手納基地を訪れた一行は新嘉手納爆音訴訟団の代表らと会い、騒音被害に苦しむ現状に触れ、予想以上の周辺での騒音に衝撃を受けた様子でした。
そのあと宜野湾市役所を訪れ、伊波市長から説明を受けたあと屋上に上がり、民間地に広がる普天間基地を視察しました。一行は27日まで滞在し、キャンプシュワブ沖などを視察する予定です。