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キャッチと呼ばれる強引な客引き行為の追放などを求め、那覇市の歓楽街・松山一帯の環境浄化をめざす総決起大会が22日夜開かれました。
大会には周辺の住民や県警の職員など、およそ250人が参加しました。挨拶した那覇市の伊芸助役は「行政や住民が連携を密にして健全な環境浄化に取り組みましょう」と呼びかけました。また、那覇署の山入端署長が悪質な客引きや無許可の風俗営業店舗などの現状を報告、取締りの強化を訴えました。
そのあと、キャッチの追放や暴力団の排除など4項目の大会宣言を採択し、最後に参加者全員が歓楽街に向かって環境浄化を求めるシュプレヒコールを行いました。