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健康食ブームに乗って人気が高まっている甘い玉ねぎの出荷が宮古島市で始まっています。辛いというイメージの玉ねぎですが宮古島市のこの玉ねぎは生で食べられる「甘さ」が特徴で、サラダに使われています。

この甘い玉ねぎは宮古島市がブランド化を目指していて、城辺地区が9年前から生産しています。ことし2007年の玉ねぎはこれまでになく品質が良いとJAの担当者も太鼓判を押していて、健康ブームでこの玉ねぎの人気が高まっていることもあり、集荷場では職員が箱詰め作業に追われていました。出荷のピークは3月中旬から4月で、全体の出荷量は去年2006年より20トンも多い60トンを見込んでいます。