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宜野座村議会は臨時議会を開き、2月13日に訓練中の海兵隊員が民間地に向かって銃を向けた問題に対する抗議決議を全会一致で可決しました。
基地対策委員会の當真委員長は「安全で快適な生活が保障されるべき民間地域での度重なる事件事故は、地域の住民はもとより、村民に大きな不安と恐怖をあたえ、強い憤りを感じるものである」と述べ、民間地域での訓練に強く抗議し、再発防止対策を早急に講じることを関係機関に対して強く求める抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。
2月13日に訓練中の海兵隊員が民間地に向かって銃を向けた問題は地元宜野座村をはじめ、各地に大きな波紋を広げています。
決議文と意見書は19日、県や県議会、那覇防衛施設局に手渡されます。