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４月の参議院補欠選挙に向け、与野党の予定候補者が17日、正式に出馬を表明しました。
社民、民主、社大の推薦を受けた前の連合沖縄会長狩俣吉正さんが出馬を表明。狩俣さんは「格差社会の是正や沖縄の抱える雇用問題、普天間基地の即時閉鎖と早期の返還を国政で訴えていきたい」と出馬の決意を示しました。
一方、与党側は自民が推薦する那覇市議会議員の島尻安伊子さんが出馬を表明。島尻さんは仲井真県政と安倍政権を支え、雇用や失業問題、子育て支援など、生活者の視点で取り組みたいと決意を示し、無所属で出馬する方針です。