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所得税や消費税の2006年分の確定申告がはじまり、仲井真知事も電子システムを使って申告しました。
16日午後、申告に訪れた仲井真知事はインターネットを利用した申告システム「e-Tax」を初体験。作成したデータをそのまま送信できる便利さをアピールしていました。
会場には午前中から多くの申告者がおとずれ、税務署職員や税理士の説明を受けながら申告書を作成していました。
沖縄国税事務所によりますと、県内で申告の対象となるのはおよそ15万人。例年、期日終了間際になると会場が混雑することから早めの申告を呼びかけています。