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アメリカ海兵隊は2月13日に名護市キャンプシュワブの水域でパラシュート降下訓練を実施することを明らかにしました。県や名護市は危険な訓練の中止を求めています。
13日に実施されるキャンプシュワブ訓練水域のパラシュート降下訓練について、8日、アメリカ海兵隊から那覇防衛施設局に通告がありました。この水域での降下訓練は99年12月以来です。
那覇防衛施設局は前回の訓練で県民に大きな不安と負担を与えたので降下訓練を行う際には事前に知らせるよう要求していて、今回の通告はアメリカ軍の「好意的通報」としています。
しかし、パラシュートの降下訓練は伊江島の補助飛行場で実施することが日米で合意されているため、県や名護市では漁民の安全にも関わる水域での訓練を中止するよう求めています。