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100パーセント石垣の海水から作った石垣生まれの塩です。

安富工場長「県内でも塩をつくっているところはあるが、その中でも海水100パーセントは少なくて」

『くよんな〜らあ。。わたし石垣のお塩。石垣生まれの石垣育ち。100パーセント、石垣のネイティブよ』

外国の岩塩を使って作られる塩が多い中、「石垣の塩」の売りは100パーセント自然海塩を使って作られています。

安富工場長「このパイプがこれが沖合い1.5キロ先まで繋がっています」

塩の原料は名蔵湾沖の沖合いの海底の海水。毎日150トンを取水して、1.2トンから1.5トンの塩を作っています。

安富工場長「(大手メーカーの研究所が)全国各地の塩の官能試験をしたら、石垣島の塩が一番おいしく、特許製法によって悪さをするミネラル分が少なく、おいしいミネラルが多いという事で」

豊富なミネラル、粒子が細かくまろやかなうまみ、そして油の酸化を促進するミネラル分が少なめということ。その特徴が評価されて、料理用以外にもおなじみの大手菓子メーカーなどが加工食品に使用しています。

その上、「石垣の塩」は地域名と商品を組み合わせた「地域ブランド」としての商標登録は県内第1号。第三者が不正使用できなように保護されました。

『きらきら、色白な私。これからもよろしくね。みーはいゆー(ありがとう)』