※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

高齢者や障害者にも配慮した「優しい観光地」とはどうあるべきかを話し合う会議が石垣市で行われました。

会議は県が進めている観光バリアフリー化推進事業の一環で、石垣・竹富地区をモデル地域に、高齢者や障害者などに観光を楽しんで貰うために地域や観光業界などが意見を出し合うものです。

会議では、身障者用トイレなどのバリアフリー施設をもつホテルや観光地などが一目でわかるマップの製作や、高齢者や障害を持つ人が年間どれくらい観光地を訪れるかといった情報の共有システムをつくるなどの課題が話し合われてきました。

県はこれらの意見をまとめて2月に発表し、県内全域で人に優しい観光地作りをめざす「観光バリアフリー宣言」を行う方針です。