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東村の福地ダムでアメリカ軍のペイント弾が大量に見つかった問題で、県がアメリカ軍に再発防止などを要請しました。
この問題は1月5日と11日に福地ダムの水面や底からアメリカ軍の訓練用ペイント弾、合わせておよそ9400発のほか、手りゅう弾や照明弾が見つかったものです。
県の府本禮司基地防災統括監らが四軍調整官事務所を訪れ、原因究明のほか、管理体制に万全を期すよう求めました。これに対し、沖縄地域調整官事務所のフランクリン大佐は「県民の不安は理解できる」としたものの、「弾薬を直接確認しなければ原因究明は難しい」と答えたということです。