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絵画や書道・写真など、多くの美術作品を一堂に集めた県芸術文化祭が17日から始まりました。
昭和47年から続く芸術文化祭は今年で35回目。今年はおよそ500点の応募があった中から絵画や工芸、そして写真や書道といった各部門の入選作、それに審査員をつとめる作家の作品まで、ベテランから新人の369点の多彩な作品が会場一杯に並んでいます。
美術部門で県知事賞に選ばれた島袋洋さんの作品はCGを駆使した抽象画で、青を基調とした幻想的な世界を表現。このほか写真や書の数々が会場を訪れた人々を魅了していました。
今年は会場に体験コーナーが設けられ、お茶や書道の添削やアクセサリー製作など、訪れた参加者も気軽に楽しめるようになっています。