※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

青少年科学作品展の審査会が開かれ、さまざまな工夫を凝らした多くの作品に審査員が目を通しています。

青少年科学作品展は、青少年に科学に対する関心をもらおうと沖縄電力が1979年から開いているもので、今年も県内の小中学校や高校、アメリカンスクールから129点が寄せられました。

ダンボール箱とCDで作った太陽熱調理器で目玉焼きを焼いて食べてみようという小学6年生のユニークな実験や、工業高校生たちによる太陽電池を動力とした2人乗りのソーラーボートなど今回も力作ぞろいです。

審査員たちは『理論的に考えられているか』、『リポートがわかりやすくまとめられているか』などについて、一つ一つ丁寧に作品を見ていました。入賞した作品は、2月10日から浦添市で開かれる作品展で展示されます。