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内閣府の鈴木官房副長官が名護市の島袋市長と面談し、辺野古へのヘリ基地建設を早期に実現したいと協力を求めました。鈴木官房副長官は普天間基地の移設について政府と地元が話し合う協議会の司会を務めています。

副長官は上空から普天間基地と辺野古を視察したあと、名護市の島袋市長と面談し、日米両政府が合意した辺野古沿岸案が早く実現するよう協力を求めました。面談後、島袋市長は政府との3回目の協議会を早期に開いて環境保全策や振興策など地元の要望を率直に伝えたいと語りました。

辺野古へのヘリ基地建設は1月3日に久間防衛庁長官が日米と地元が合意するなら滑走路一本でもいいと発言するなど建設を急いでいて、政府の動きが加速する様相を見せています。