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7日未明、アメリカ軍嘉手納基地からF15戦闘機と空中給油機が次々と離陸し、6日に続く真夜中の離陸に周辺自治体は抗議の声を強めています。
7日午前3時5分、嘉手納基地から空中給油機が離陸し、その後、F15戦闘機が次々と離陸。3時22分までにあわせて13機が飛び立ちました。このため嘉手納基地に隣接する屋良地区では90デシベルを超える騒音を5回記録しました。
今回の離陸についてアメリカ軍は、アメリカ本国での訓練への参加が目的で、周辺住民への影響は認識しているが運用上必要と発表しています。嘉手納町では未明の離陸を避けるよう申し入れていましたが2日間続けてのアメリカ軍の強行に、9日にも周辺自治体と対応を協議することにしています。