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お正月3ヶ日も終わり4日は仕事始め官公庁をはじめ、多くの民間企業でも本格的に新年がスタートしました。
県庁では、庁内放送を通して仲井真知事が年頭の挨拶を行い、懸案となっている普天間基地の移設について、『代替施設については県民を始め、地元の意向に十分配慮しながら政府と協議を重ね早急な解決に向け全力を尽くします』と述べ普天間問題を最優先し解決するとの強い決意を語りました。
このあと、県庁内では仕事始め恒例の写真撮影があり気持ちを新たに新年のスタートを切っていました。
一方、沖縄観光新春の集いが開かれ行政やホテル、航空会社など関係者およそ1000人が出席しました。沖縄観光コンベンションビューローの仲吉会長は「修学旅行やリゾートウエディングの伸びなど明るい兆しがある」と語り関係者の一層の努力を促しました。
去年は年間の観光客565万人を目標に掲げましたが長雨の影響などで、厳しい状況です。しかし、関係者は今年は不安材料はないと強気で観光客の大幅な伸びを期待しています。
又、県警本部では、飲酒運転などの交通違反を取り締まる県警機動隊の出発式があり仲宗根交通部長が「徹底した取り組みで飲酒運転を撲滅させましょう」と訓示しました。そして、白バイ17台パトカー3台が揃って街頭パトロールへ出発しました。