家庭の食用油の廃油を燃料に変えて有効活用しようと、7月から那覇市の各自治会が廃油を回収する取り組みの調印式が行われました。この事業は那覇市が進める協働のまちづくり事業の一環で、家庭から出る食用油の廃油…
23日の慰霊の日を前に、教科書問題で安倍内閣は沖縄戦の歴史を曲げようとしていると、総理の来県に反対する緊急集会が那覇市で開かれました。集会は、安倍内閣が62年前の沖縄戦最大の悲劇の歪曲を進めているとし…
県民の大反発を招いた教科書検定問題。その行方を不安な気持ちで見守る人たちがいます。「軍の命令なしには、住民は自発的に死を選択することはなかった」「事実は消せない」体験者たちの声を聞きました。久しぶりに…
22日午後、総合事務局で不発弾の処理計画などを話し合う対策協議会が開かれました。協議会によりますと、2006年度の不発弾処理件数は881件と、2005年度に比べて59件増えています。県内では、復帰後か…
憲法改正の動きがある中、慰霊の日を前に高校生たちが戦争や平和について自分たちの事として考えようと、平和特設授業が行われました。この特設授業は読谷高校の生徒たちが平和について考える機会にしたいと、毎年慰…
嘉手納基地のブレット・ウィリアムス司令官は、嘉手納基地の燃料流出事故で県の専門家による立ち入り調査を認める意向を伝えました。就任あいさつで県庁を訪れたウィリアムス司令官は仲里副知事と会談。仲里副知事は…
国の高校教科書の検定で、沖縄戦の集団自決の記述から日本軍の命令が削除された問題で、県議会は削除撤回を求める意見書を全会一致で可決しました。県議会は22日午前、本会議を開き、教科書検定に関する意見書を審…