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今年もの残すところ6時間余り。新しい年を迎える光景があちらこちらで見られました。細く長くという意味から長寿を願う縁起物として大晦日にはすっかり定着した年越しそば。那覇市久茂地の美濃作では朝から多くの来店客で混雑しています。

店では大晦日のきょう、普段の5倍にあたる1000食分のそばを用意、店内はそばつゆの香りに包まれていました。又、持ち帰り用としても4000食を用意したということで、店の外でも多くの人が年越し用にそばやてんぷらを買い求めていました。

一方、県内の神社などでは、初詣での準備が大詰めを迎えています。那覇市の波上宮境内では神主や巫女などが破魔矢や絵馬などの縁起物の準備を進めている他、神社付近では出店が開店の準備をしていました。

県警は正月三が日の初詣客の人出について那覇市の護国神社で23万人、中城村の成田山福泉寺で18万人、波上宮で14万人などと予想し神社やお寺周辺で、今夜から元日早朝にかけ交通規制を実施します。