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普天間基地の移設問題で、県の花城知事公室長は2006年末に予定されている政府との移設協議会では、移設先の地域の意見と県民の意向を踏まえた協議を求める考えを示しました。

県議会は米軍基地関係特別委員会を開き、普天間基地の移設問題を中心に質疑が行われています。この中で共産党の嘉陽議員が移設問題に関する県の姿勢を質しました。

これに対して花城知事公室長は、普天間基地を3年以内に閉鎖状態にすることなど危険性の除去を求め、移設先の地域の意見や県民全体の意向を踏まえた協議を重ねるとの姿勢を示しました。また、「普天間基地の閉鎖状態」の中身についての質問に対し、花城知事公室長はヘリ部隊の運用が極力低減された状態だと説明しました。