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開会中の県議会は15日、代表質問が行われ、初の答弁にたった仲井真知事は改めて普天間基地の3年以内の閉鎖を目指すことを強調しました。
仲井真知事は答弁の中で「普天間飛行場の移設問題について、3年間で閉鎖状態にするなど危険性の除去を求めていきたい。代替施設については現行のままの政府案に賛成できないとの立場であり、早急な解決に向けて全力を尽くす考えである」と述べ、普天間基地の3年以内の閉鎖について「第一に取り組むべきもの」と強調しました。
また、今月25日に予定されている政府との協議会についても「日米両政府の合意案が県民の頭越しに交わされたことに政府に強く抗議し、適切な対応を求める」とも述べました。
県議会はきょう5人が代表質問にたち、仲井真知事の選挙公約などについて質します。18日には一般質問が予定されています。