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クリスマスまでにはまだ10日余りありますが、県内では子どもたちへのプレゼントの準備のためにすでに大忙しのサンタ達がいます。
白い調理服に身を包んだサンタが真剣に作っているのは少しだけ時期の早いクリスマスケーキ。県の洋菓子協会が歳末たすけあい運動の一環として県内の福祉施設に毎年贈っているもので、きょうはおよそ20人のパティシエとボランティアが子どもたちに人気のチョコレートケーキを250個作りました。
ことしで27年目を迎えたこのプレゼント。これまでに贈られたケーキの数は5000個余り、価格にして1000万円に上ります。県内のパティシエ達のやさしさが詰まったこのケーキは13日午後、県内の60あまりの福祉施設の子どもたちに贈られます。