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アメリカの放送局で政治部長を勤めるマーク・ハルペリンさんが11日講演し、沖縄の戦略的な重要性はアメリカの政策に変化があっても変わることはないと話しました。
マーク・ハルペリンさんはアメリカの３大ネットワークの一つ、ABCで政治部長を勤めています。ハルペリンさんは11日の講演の中で、11月のアメリカ中間選挙で民主党が議員の過半数を獲得したことによってアメリカはイラク政策などで変化を余儀なくされると述べました。しかし、沖縄の戦略的な重要性については北朝鮮・中国の動きをけん制する上で、今後も変わることはないと語りました。
また、ハルペリンさんは95年に起きた少女暴行事件について、アメリカ国内ではほとんど知られていないと話し、地元との温度差の問題を指摘しています。