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世界的な湿地帯として、ラムサール条約にも登録されている漫湖をきれいにしようと9日、周辺住民による清掃活動が行われました。

この清掃活動は国場川の自然に親しみ、環境を守ることの重要性を知ってもらおうと毎年開かれていて、国場川流域の市町村の住民などおよそ120人が参加しました。

ゴミ袋を手にした参加者は早速5つのコースに分かれ、漫湖周辺のゴミ拾いに取り掛かり、川辺に捨てられたり漂着した空き缶やペットボトルなどを拾い集めました。また、マングローブの周りにもゴミが散乱していて、水辺に入ってゴミを拾う姿が見られました。参加者は実際にゴミを拾いながら自然の大切さを身近に感じていた様です。