※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
11月末、県内でタクシーの乗務員が勤務中に飲酒運転で逮捕された事態を受けて、タクシー事業者による飲酒運転撲滅の総決起大会が開かれました。これは、11月にビールを飲みながら運転していた個人タクシーの乗務員が豊見城警察署に逮捕された事態を受けて開かれたもので、県内の法人、個人のタクシー事業者およそ200人が参加しました。
大会では県ハイヤー・タクシー協会の伊集盛先会長が「今回の事件はタクシー乗務員としてあってはならないことで、一人一人が使命感をもって決意をあらたにして下さい」と挨拶しました。そして、タクシー乗務員の代表が「社会全体から飲酒運転をなくすためにタクシー乗務員が模範となります」と決意を表明。参加者全員で飲酒運転の撲滅宣言を読み上げました。
この後、参加者らは国際通りを練り歩き、飲酒運転の撲滅を訴えました。