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地上デジタル放送では、これまでのテレビ画面にくらべ横長のワイド画面になります。比率は16対9。人の視界に合った、見やすい画面です。今までとは違うデジタルという新しい目で、様々な話題をお伝えするこのコーナー、「Ｑごろ〜が行く！」ご案内はＱＡＢのマスコットキャラクター、その名もＱごろ〜！
さて、Ｑごろ〜がやってきたのは南城市。この小高い丘の森の中で、Ｑごろ〜、なにやら見つけたようです。
丘の中腹にある洞窟では地面を掘ったり、その土や石を丹念にチェックしたりという作業が行われていました。化石の調査です。東京の国立科学博物館や東京大学の調査班、そして沖縄の県立博物館のスタッフなどによる合同調査は、20日間にわたっておこなわれました。
『Ｑごろ〜、考古学会ではここ沖縄は「化石の宝庫」といわれているんだって。どういうことなんだろうね？』