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きれいな砂浜で観光客を迎えたいと、民間の企業などが協力し、ボランティアでのビーチクリーン事業が始まりました。

この事業を始めたのは融資保障会社「マリントラスト」と県信用漁業協同組合連合会などです。海に関わる活動をサポートしてきたマリントラストと信漁連が出資し、沖縄クリーン建機が県内に1台しかないという機材をショベルカーに取り付け、ごみを取り除きます。

マリントラストの宇地原忍社長は「ごみが散乱していたり、空き缶が落ちていたりと常々感じていた。これがきっかけとなって、NPOやボランティアの皆さんとつながりながらビーチをきれいにしていくという運動につながっていけば良い」と話しています。

事業は当面、1年間の予定で、公共のビーチを中心に清掃事業を広げたいとしています。