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今週2件の交通死亡事故が管内で起きた宜野湾署は24日、非常事態宣言を行い、交通安全への注意を呼びかけています。
宜野湾署で行われた宣言式ではまず、犠牲者に黙祷を捧げたあと、内間康洋署長が「悲惨な事故がこれ以上起きないよう、地域総ぐるみで交通安全を強力に進めていく」と宣言文を読み上げました。
宜野湾署管内では、11月20日と21日に事故が相次いで発生、オートバイを運転していた18歳の少年と33歳の女性が死亡しています。事故はいずれも二輪車によるスピードの出しすぎやハンドル操作のミスが原因であることから、宣言では無謀な運転をしないようドライバーに交通ルールの遵守を強く訴えるほか、歩行者に対しても注意を呼びかけています。