※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

そろそろ忘年会シーズン、お酒の機会も増えます。そんなおり県庁職員を対象に、飲酒の状態を疑似体験する交通安全教室が開かれました。

これは飲酒の状態を体験できるゴーグルです。これを装着すると反応が遅くなり、視覚がゆがみまるでお酒を飲んだ時のようになります。

県庁職員「離れていると思ったら近いし、遠いと思ったらなんか、まいった」「体験したら絶対飲酒運転まずいなーって感じます」

プライベートではよく車を運転するという牧野副知事も飲酒でどのくらい感覚が鈍るのかを体験しました。

牧野副知事「車で言えば完全に障害物避けたつもりだろうけど、ぶつかった。あんなにずれているからびっくりした。お互い気をつけましょう」

このほか、飲酒運転のシミレーションのコーナーもあり、QABの記者も飲酒運転の怖さを体験しました。

喜久里記者「きゃー子どもを轢いちゃった!!」「判断がかなり低下します。危険です。怖かった・・・」

実際の事故では「ごめんなさい」ではすまないですよね。飲酒は視覚よりも先に自制心を緩めてしまいます。自分や相手、その家族のために、お酒を飲んだらハンドルを握らない強い意志を持ってほしいです。