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県内の専門高校や職業課程で学ぶ生徒たちの作品や研究の成果を発表する産業教育フェアが那覇市で始まりました。
2006年で10回目となる産業教育フェアには農林・水産高校や普通高校の職業課程など20校が参加し、日ごろの研究成果や授業の中で作り上げた製品を展示しています。
会場の県立武道館では各校の展示ブースが軒をつらね、水産高校手作りの缶詰や製造課程を示したパネル、農林高校が手がけた造園やナゴランの栽培技術などが紹介され、参加者の目を引いていました。
また屋外の会場では農林高校の作った野菜や卵などが販売され、訪れた人々は高校生から農産物つくりのエピソードを聞きながら野菜などを買い求めていました。