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甲子園を沸かせた八重山の星が遂に決断です。八重山商工の大嶺祐太投手が15日、プロ野球千葉ロッテマリーンズと入団の仮契約を結びました。
仮契約は学校の校長室で行われ、千葉ロッテの瀬戸山球団代表と大嶺祐太投手ががっちりと握手しました。球団代表は２度の学校での話し合いを含めて何度も説得にあたり、今回の仮契約に結び付けました。大嶺投手も晴れ晴れとした表情でした。
契約金は推定で1億円、年俸は1000万円で、150キロ近いストレートと切れのあるスライダーでプロの世界に挑みます。