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知事選挙は告示後初めての週末を迎え、知名度アップへ各候補者は精力的に支持を訴えました。
知事選挙に立候補しているのは糸数慶子さんと屋良朝助さん、仲井真弘多さんの３人で事実上、糸数さんと仲井真さんの一騎打ちです。
糸数慶子さんは５日、那覇市牧志の街頭演説で支持を訴え、「中小企業を元気にさせ、経済の活性化を目指します」と政策をアピールしました。その後、支持者の女性たちが参加した一斉行動で、国際通りから平和通りへと繰り出し、買い物客１人１人と握手を交わし女性知事の誕生を訴えました。
一方、仲井真弘多さんも５日は、祭りへの顔出しや街頭演説をこなしながら公明党主催の総決起大会に参加しました。公明党の大田代表から激励を受けた仲井真さんは、医療や福祉の政策を掲げ、「障害者やお年寄りに優しい県づくりを目指したい」と述べ、公明党の協力と支持を訴えました。