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糸満市で3日、サトウキビ畑の不審火が3件連続して発生しました。南部を中心とする放火はこれで23件となります。
不審火が発生したのはいずれも糸満市を走る県道7号の沿線で、糸満市国吉の現場では3日午後1時40分頃、およそ720平方メートルに渡ってサトウキビの枯れ葉や幹が焼かれました。また、その10分後には1.5キロ離れた糸満市大里で、さらに夜7時半ごろには糸満市北波平でもサトウキビが焼かれました。
本島南部ではことしの8月からサトウキビ畑での不審火が相次いでいて、この3件を合わせると23件目となります。警察では同一人物による連続放火の可能性が高いと見ています。